ハンドルを回すだけです

子どもの頃、買い物に出かけたスーパーなどで必ず見かけたガチャガチャには、懐かしい思い入れがあります。ガチャガチャに入っているおもちゃは、数種類から、なかには10種類以上のものもありましたが、私は必ず「これを当てるんだ!」と目星をつけてからチャレンジしていました。チャレンジといっても、硬貨を入れてガチャガチャとハンドルを回すだけですが、使えるお金が限られている以上、やはり常に気合いが入っていました。気合いというか、念のようなものを込めてのチャレンジは、いつでもドキドキ感とワクワク感に包まれていました。

ガチャガチャの想い出はいくつかありますが、忘れられないのが、狙ったおもちゃが一発で出てきたことです。当の本人である私はもちろん、周囲にいた友達からも、「おー」っというため息ともつかないような声があがり、自然に拍手が起こったのを覚えています。ガチャガチャは、何度かチャレンジしてお目当てのおもちゃを手に入れるのが王道、という人もいますが私には特にそんなこだわりもなく、ただ楽しめること、そして、狙ったおもちゃを最終的に手に入れられればそれで十分だと思っています。ガチャガチャ本体のレンタルについても、アリだと思っています。楽しければいいんです。

ちなみに、私はしたことがありませんが、ガチャガチャ本体をゆさぶることによって、何とかして狙ったおもちゃを出そうとしていた子がいました。ただ、結局その子はほしいおもちゃを手に入れることができなかったようです。ガチャガチャ本体をゆさぶればおもちゃが取れる、という考え方は間違っていると子どもながらに実感していました。

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